HOMEPAST PLAY2000年代の作品楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜

楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜

※本公演は終了しました
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舞台写真


上演記録

2014年 1月11日(土)19:00 1月12日(日)14:00
くまもと森都心プラザホール

作 清水邦夫

出演
 女優A 吉岡志穂
 女優B 村上習子
 女優C 政木ゆか(フリー)
 女優D 樫山結
サポートキャスト
 鏡の中の男A 青谷一郎
 鏡の中の男B 石川雅道

スタッフ
 演出 松本眞奈美
 照明 色川伸(ベアーズ・ワン)
 音響 坂本龍彦
 舞台装置 吉本政弘(吉本美術)
 舞台監督 五島和幸
 衣装 松本眞奈美
 小道具 青谷一郎 石川雅道
 撮影 岡松智起
 広報 樫山結 政木ゆか
 制作補助 山室佳代

あらすじ

チェーホフの「かもめ」を上演中のとあるホール。
そこにあるニーナを演じる主演女優Cの楽屋。
しかし、そこは彼女だけではなく夜な夜な通ってくる女優AとBの楽屋でもある。
毎日、毎日同じように、役を演じるための準備を行うA,B,Cの女優達。
しかしこの日いつもと違っていたのは、この楽屋にもう一人、女優Dがやって来たことだった。
楽屋の鏡に映っていた、ある女優達の物語。

解説

日本で一番上演回数の多い戯曲「楽屋」
観た事がある人、又、演じた事がある人もいらっしゃるかもしれない。
市民舞台でももう何度目かの上演となる。私も2回目の演出だ。
しかし、いつも違う作品のような新鮮がある。それはこの脚本が、演じる女優達によって
全く違う作品になる懐の深さをもっているからだろう。
それぐらいこの作品は女優達の魅力を引き出してくれる。
今回は市民舞台の女優三人に、久方ぶりに熊本の舞台に立つ政木ゆかさんがゲストとして参加して下さり、いったいどんな化学変化を見せるのか?
演出の立場ながら、とても楽しみな舞台になっている。

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