※本公演は終了しました
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舞台写真 写真:岡松トモキ
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2021年(令和3年)9月25日(土)19:00 9月26日(日)13:00 / 17:00
熊本市国際交流会館 7階ホール
馬渡直実 ※
村上習子 ※
木内里美 (Theちゃぶ台)
藤本彩花 (with a clink)
蓮見トーヤ(フリー)
松本麻衣子
桑路ススム(フリー)
たろまる (フリー)
トクトミヒロタカ(DO GANG)
梅山隆博 (CONTE&ACT 噐)
中村百合花 ※
吉岡愛子
石川雅道 ※
※劇団「市民舞台」
不動産会社に勤める江津純花は、ある日、本社営業企画部から子会社のシェアオフィス管理室へ異動になった。
そこは主にシェアオフィスの共有サービスである応接室を管理している部署で、正社員は本社から出向している江津と室長のみ。営業ウーマンとして仕事に励みたいと思っていた江津にとってはいわゆる左遷。
気落ちしながらも出社した江津が目にしたのは、悪魔のマナー講師・女王の人脈・お茶汲みのファンタジスタ・ビジネスレターの巨匠・カリスマ清掃員と呼ばれる5人のパートナースタッフ。
色々な会社が入居するシェアオフィスに来社する様々なお客様を「もてなす」為に集められた精鋭達と、江津純花の日々が始まる。
毎日仕事をしているとふと「私がここに居て何の意味があるのかな」と考える時がありませんか?逆に「私じゃないとできない仕事」と思っていても案外自分が外れても組織は回っていくものです。
遣り甲斐とか、生き甲斐とか、そんなあまりに重い思いで仕事に依存するのは恐いけど、ちょっとしたプライドを持って毎日を営みたい。リモートでできる仕事、リモートじゃできない仕事。コロナ禍で益々忙しい職種も、不要不急で片付けられそうで苦しい職業もみんな違ってみんなイイ!
演劇を含むエンタメは直接的に何かを生み出すわけではないかもしれませんが、観客の皆様の心の中にきっと何かしらを生み出すはずです。それはシンドイ日常からのひと時のEXITかもしれないし、明日へ一歩踏み出すための新しい地図かもしれません。
今回の芝居はとある「管理室」が舞台。主な仕事は借主や来客のおもてなしという設定。非正規ながら個性的なスキルでプライド高く仕事をする人々の日常と奮闘の物語。
お仕事コメディの第3弾となる本作が、ご来客の皆様への最上のおもてなしとなりますように。皆様のオリジナルスマイルが零れるように日々精進いたします。
作・演出 松本眞奈美
舞台監督 クワジススム
照 明 色川伸(ステージ・ラボ)
音 響 谷口晋平
音 楽 阿瀬知美里 (Team-MAX)
振 付 葉山悠介
舞台美術 (有)吉本美術
小 道 具 江崎たまき(CONTE&ACT 噐)
舞台写真 岡松トモキ
宣伝美術 WGE
制作補助 古殿万利子(劇団きらら)
制 作 MR&CP